
当サイトは、福井県坂井市丸岡町にある日本最古の城、丸岡城について、その見どころや歴史、そ の他様々な丸岡城に関する情報を地元出身の私の視点から紹介しています。福井や北陸旅行をお考え なら、是非当サイトをお役立て下さい。
以下、当サイト(日本最古の城 丸岡城を50倍楽しもう!)の簡単な概要となります
静かな家並みの広がる福井県坂井市丸岡町。その町の中心部に位置する、霞山と呼ばれる丘陵の上 に、丸岡町民の誇りでありシンボルでもある、400余年の歴史を誇る日本最古の城、丸岡城があり ます。この丸岡城は、天守としては国内にある他の城と比べて決して大きいものではありませんが、 素朴で味わいのあるその姿を現代まで伝えています。そんな丸岡城について、その見どころや歴史、 その他様々な丸岡城に関する情報を地元出身の私の独自の視点でご紹介します。

丸岡城は、静かな家並みの広がる福井県坂井市丸岡町の中心部に位置する、霞山と呼ばれる丘陵の 上にあります。丸岡城の天守閣は、古風な野面積み(のづらづみ)の石垣の上に立っており、この城 は、北陸地方に現存する唯一のものです。
直線的な破風(はふ)、太い出格子、黒い板壁、そして各層に銃眼(じゅうがん)や物見窓が設け られており、日本最古の天守様式を現代まで残しています。

外観は上層望楼(じょうほうぼうろう)を形作っており、通し柱はありません。一層は、二層三層 を支える支台(しだい)となり、屋根は二重で内部は三層となっています。また、全国の他の天守と 比べてこの丸岡城が特徴的なのは、屋根が全部、笏谷石(しゃくだにいし)という石瓦で葺かれてい ることです。
この丸岡城は、昭和9年に国宝に指定されました。その後、昭和23年の福井大震災の時に倒壊し てしまいましたが、昭和25年に国から重要文化財の指定を受けました。その翌年より再建に着手さ れ、その際に、復元材料の約80%を元の古材を使用したそうです。そして、昭和30年の3月に修 復が完了しました。

ちなみに、元来、この地は継体天皇発祥の地であり、丸岡城のあるこの霞山という丘は、天皇の第 二皇子である、椀子王(まるこおう)を葬った場所だとされています。そのため、古くは、「磨留古 平加」(まるおのおか)と呼ばれていました。その呼び名が「丸子の岡」となり、やがてはこの町の 名前である、「丸岡」という名称に変わっていったようです。